ドローンについての安全性確保の見直し

『ドローンについての安全性確保』につきまして

昨今、ドローン落下事件の煽りを受けて、
「落ちないんですか?本当に大丈夫なのか?」と聞かれることがあります。
正直、「100%安全です。大丈夫です。」という保証はないです。

なぜなら、ドローンもモノですから。
GPSとつながっていて、電波障害が起きたら一瞬にして操作不能に陥り、落下します。

弊社は、そういった状況にならないために万全の対策が必要だと思い、次の取組みを行っております。

1.ドローン検定(無人航空機従事者試験)の資格を必ず保持すること。
経験は、知識より上回るといいますが、まずはドローンの基礎知識を頭にインプットする事が大切です。
例えば、風がどの方角から吹いているのか。風速は毎秒何メートルなのか。天気は大丈夫なのか。
機械なので、雨に弱いです。
また、電波塔が近くにあったら飛行できません。

2.室内練習を必ずすること。
先月、映像会社様から言われたことは、「うちもドローンをやろうと始めたんですが、怖くて無理でした。」と。
当たり前のことですが、急に飛ばしても危ないです。
まずは室内練習をしなければ、ドローンの構造がわかりません。
急に外で飛行して、人に当たったらもう事業は成り立ちませんから。

3.必ずドローン保険に入ること。
これは、操縦と全く関係ないですが、万が一物損事故や人的被害を被った場合に役立ちます。

以上、大枠ですが、この3項目が重要だと弊社は感じて日々、訓練実施を行っております。

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